「ゆるキャラ気持ち悪いランキングって実際どんななの?」そんな疑問を持つ方に向けた、ちょっとクセが強すぎるキャラたちの徹底紹介記事です。
SNSで話題のキャラから、見た目が衝撃的な地元のゆるキャラまで、ゆるキャラ気持ち悪いランキングを通じて、その魅力と誕生の背景に迫ります。
- ぷりてぃ★うんこマンが伝えたい教育的メッセージとは?
- ずーしーほっきーやびわ湖くんなど、見た目に隠れた地域愛
- せんとくんの批判を超えた爆発的人気の理由
- ゆるキャラグランプリ最下位「ポピアン」の意外な活躍
ゆるキャラ気持ち悪いランキング最新版|衝撃のキャラたちを徹底紹介
全国にはユニークすぎる“ゆるキャラ”が存在します。
見た目のクセが強すぎて、逆にクセになるキャラたちを紹介します。
10位:ぷりてぃ★うんこマン

ぷりてぃ☆うんこマンは、全身ピンクのうんち型キャラクターとして登場し、見た目のインパクトから「きもキャラグランプリ」で注目を集めました 。
しかし、その活動は見た目とは裏腹に真剣で、学校での排便をためらう子どもたちの問題に取り組んでいます。
自身の幼少期の体験をもとに、トイレ教育の重要性を訴え、子どもたちが安心してトイレを利用できる環境づくりを目指しています 。見た目のユニークさと真摯な活動が融合した、注目のゆるキャラです。
9位:しきっしー

「しきっしー」は、福岡県を拠点に活動する「色紙の妖精」と称される異色のゆるキャラです。
彼の特徴は、巨大な色紙のような体に大きな目と眉が描かれたユニークな外見で、初見ではそのインパクトに驚かされることでしょう。
しかし、彼の真骨頂はそのパフォーマンスにあります。
イベントでは、わずか数分で来場者の似顔絵を描き上げる高速スケッチを披露し、完成した作品を「ビターン」と床に叩きつけて手渡すという独特のスタイルで観客を魅了しています。
このユニークなパフォーマンスが評価され、2024年の「きもキャラグランプリ」では第4位にランクインしました。
彼の活動は、単なる「キモかわいい」キャラクターの枠を超え、アートとエンターテインメントを融合させた新しい形のゆるキャラとして注目を集めています。
8位:ふなずしくん

「ふなずしくん」は、滋賀県の非公式キャラクターで、びわ湖くんの新しい相方として知られています。
その正体についての詳細はほとんど公開されておらず、謎に包まれた存在です。
しかし、2024年4月に開催された「きもキャラグランプリ」では、「一発芸タイム」のMCを務めるなど、意外にも場をまとめる力を発揮する頼れる存在として注目を集めました。
MCを担当したため、自身の一発芸は披露しませんでしたが、そのキモさは会場にしっかり伝わったようで、見事5位にランクインしました。
甲高い声で進行するふなずしくんの独特なキャラクター性が、多くの観客の心に残ったのかもしれません。
7位:ボル姉さん

ボル姉さんは、東京都を拠点に活動するボルダリングの壁の妖精を自称するゆるキャラです。その独特な外見と高い身体能力で注目を集めています。
「きもキャラグランプリ」では、見た目のインパクトから7位にランクインしました。
彼女は、片手でリンゴを割る、一本指で懸垂をするなどの驚異的なパフォーマンスを披露し、TBSの「SASUKE」にも出場経験があります。
また、全国のクライミングジムでのイベントやYouTubeチャンネルでの活動を通じて、ボルダリングの魅力を広めています。
そのユニークなキャラクターと活動は、多くの人々に元気と笑顔を届けています。
6位:びわ湖くん

滋賀県の非公認ゆるキャラ「びわ湖くん」は、琵琶湖の形を模した青い段ボール製の着ぐるみで知られています。
そのチープな外見とユニークなキャラクターが話題となり、SNSやYouTubeで人気を集めています。
「びわ湖くん」は、滋賀県出身のバンドマンが「琵琶湖のキャラクターがいない」との思いから、ラーメン屋のアンケート用紙に描いたイラストを元に誕生しました。
その後、段ボールと水色の布で即席の着ぐるみを作成し、活動を開始しました。
滋賀県からは「公式に非公認」と認定されており、自由な活動が可能となっています。YouTubeでは「滋賀県民の歌。」などの自虐的な楽曲を公開し、注目を集めています。
また、グッズ販売やライブ活動も行っており、多方面で活躍しています。その独特な存在感と自由な活動スタイルが、多くのファンを魅了しています。
5位:はりまとやばし

高知県高知市のご当地キャラクター「はりまとやばし」は、観光名所「はりまや橋」をモチーフにしたユニークな存在です。
このキャラクターは、橋の欄干を模した体に大きな目とむき出しの歯を持ち、その独特な外見で注目を集めています。
「はりまとやばし」は、2024年に滋賀県で開催された「きもキャラグランプリ」に出場し、見事2位に輝きました。
このイベントでは、全国から集まった個性的なキャラクターたちが、その“気持ち悪さ”を競い合いました。彼らの活動は、地域の魅力を発信する新たな試みとして、多くの人々の関心を引いています。
また、「はりまとやばし」は、地元のイベントやSNSを通じて、地域の魅力を発信し続けています。そのユニークな姿と活動は、高知市の観光資源として、新たな注目を集めています。
彼らの活動の詳細や最新情報は、公式X(旧Twitter)アカウント(X (formerly Twitter))で確認できます。地域の魅力を再発見するきっかけとして、「はりまとやばし」の今後の活躍に注目です。
4位:ずーしーほっきー

北海道北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」は、地元の特産品であるホッキ貝とブランド米「ふっくりんこ」を組み合わせた握り寿司をモチーフにしています。
2013年に公立はこだて未来大学との協働で制作され、市民投票によって選ばれました。その独特なビジュアルは「キモかわいい」と評され、SNSやメディアで話題となりました。
特に、白い全身タイツの手足やボコボコした腹部のデザインが注目を集め、「気持ち悪いけど目が離せない」との声も多く寄せられています。
現在では、北斗市の観光PR活動に積極的に参加し、地域の魅力を全国に発信しています。また、グッズ展開も行われており、トートバッグやマグネットなどが販売されています。
そのユニークな存在感で、今後も注目されるキャラクターです。
3位:せんとくん

奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」は、2008年の平城遷都1300年記念事業の公式キャラクターとして誕生しました。
童子の顔に鹿の角という独特なデザインが話題となり、当初は「気持ち悪い」との批判もありました。
しかし、その個性的なビジュアルが逆に注目を集め、現在では「キモかわいい」として多くのファンに親しまれています。
2010年には、せんとくん関連商品の売上総額が約48億円に達し、PR効果は225億円と報告されています。また、年間800以上のイベントに出演するなど、奈良県の観光PRに大きく貢献しています。
その人気はSNSにも広がり、複数の公式アカウントが存在するなど、今や奈良県を代表するキャラクターとなっています。
2位:なた豆マン

鹿児島県の企業キャラクター「なた豆マン」は、2018年のゆるキャラグランプリで最下位となったことで注目を集めました。
推定418歳の彼は、頭から伸びるツルを美容院で定期的にカットするというユニークな設定を持ち、困っている人を放っておけない優しい性格が特徴です。
特技はリコーダー演奏で、テーマソングも公開されています。
最下位という結果にも関わらず、その個性的なキャラクター性で多くの人々に愛され続けています。
1位:ガジロウ

兵庫県福崎町の非公認キャラクター「ガジロウ」は、2024年4月に滋賀県で開催された第1回「きもキャラグランプリ」で初代王者に輝きました。
赤黒い肌に長い黒髪、鋭い目つきという異様な外見が来場者に強烈な印象を与え、会場では悲鳴が上がるほどでした。
イベントでは、口にきゅうりをくわえ、黒いポリ袋を海苔に見立てて身にまとい、自らを「カッパ巻き」に変身させる一発芸を披露し、観客の注目を集めました。
ガジロウは、民俗学者・柳田國男の著書『故郷七十年』に登場する河童「河次郎」をモチーフにしており、福崎町の辻川山公園の池から飛び出す演出で観光客を楽しませています。
非公認ながらも町のPRに貢献し続ける姿勢が、多くの人々の心をつかんでいます。
ゆるキャラ気持ち悪いランキング|最下位キャラたちの逆襲劇
中には、グランプリ最下位になりながら地元で人気を獲得したキャラも。
最下位ゆえの“逆に気になる”魅力に迫ります。
- ゆるキャラグランプリ最下位は?
ゆるキャラグランプリ最下位は?
「ゆるキャラグランプリ」の最新情報によると、2023年の最下位キャラクターは公式サイトに明示されていません。

ただし、過去の大会では、2012年に大阪府堺市の都市緑化センター所属の「ポピアン」が最下位となり、わずか4票という結果でした。
このように、最下位となったキャラクターも独自の魅力を持ち、注目を集めることがあります。
なお、2020年をもって「ゆるキャラグランプリ」は終了し、現在は「ゆるバース」としてイベントが継続されています。
最新のランキングや詳細は、公式サイトをご確認ください。
まとめ ゆるキャラ気持ち悪いランキング
「ゆるキャラ 気持ち悪い ランキング」では、見た目のインパクトが強すぎて一度見たら忘れられないキャラクターたちを紹介しました。
クセがすごい分、SNSなどでも話題になりやすく、地域のPRや社会課題へのアプローチに活用されている例も多くあります。
その“気持ち悪さ”の裏にある真摯な活動や、地域への愛情、そして意外なまでの人気に驚かされるキャラばかりです。
記事の重要ポイントまとめ
- 1位は「ガジロウ」…カッパ巻き芸で話題、きもキャラ王者に。
- 「せんとくん」や「びわ湖くん」は批判を超えて全国区の人気者へ。
- 「なた豆マン」は最下位経験が逆に話題性へと昇華。
- 「ポピアン」など最下位でも注目されるキャラも多数存在。
彼らの見た目に驚くだけでなく、その背景や活動に目を向けることで、地域との関わりや個性の大切さに気づかされます。気になったキャラがいたら、ぜひSNSや公式サイトも覗いてみてください。
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